宇宙の仕組み

ビッグバン理論では宇宙は1点から始まったと言われるが、はたしてそうであろうか?

宇宙が膨張しているということは、収縮もしているはずで、膨張と収縮を繰り返しているとしたら、宇宙には始まりはないのかもしれない。

時空の最小単位がもし非連続なのであれば、人間は時空の隙間を毎日トランスポーテーションしていることになる。

もしかすると、毎秒毎秒、違う自分を選択することが可能で、昨日までの自分の連続的な結果から脱すればその分、パラレルワールドの自分が作られ、いつでもそこには戻れるが、戻りたいからどうかは自分自身の選択に委ねられているのかもしれない。

もし宇宙が無限の可能性の組み合わせでできているとしたら、最も大きな価値とは、選択の自由であり、いつでもどこにでも、どのような未来でも、過去でも選べるという自由だろう。

勝ちの人生には負けへの対応が必要となる。負けの人生は這い上がる楽しみが残っているかもしれない。

しかし人は不安から、自分の可能性を制限した生活を好む。

生活の制約を課すことで、トランスポーテーションのゆらぎから身を守ってきたのが人類の知恵なのかもしれない。

時空は過去から未来に流れているのではなく、未来も現在も過去も同時に存在している感覚がある。

しかしながら現実に痛みや悲しみを感じるのは確かであり、そのような不快感をなるべく遠ざけていきたいと感じてしまうのはたしかである。時空が同時に存在するからといって、今日の生活を投げ出してしまうわけにはいかない。

もしかすると、地球での生活は、先祖代々ずっと待ち望んできた夢であるかもしれない。