鍵はどこに行った

ホテルのルームキーがどこにいったと思ったら、誰かがもっていた。

ビルのエントランスキーを出さなくても自動ドアが開く

出会ったことがないものであっても、鍵さえ持っていれば、道は開くのかもしれない

西から東へ、上空から地上へ、寒いところから暖かいところへ、両極端が鍵を作る

最初は幻聴か、でもたしかに聞こえる音を頼りに、幻覚か、でもたしかにふれられ、感じられるものをたよりに手探りで的確な場所へ導かれていくのだ。