初対面の落とし穴

初対面の人や会社に会うとき、徹底的に相手のことを調べるのは一案だが、やりすぎは禁物だ。

目の前に相手がいるのに、名刺を交換しないと相手のことがわからないのでは本末転倒だ。

相手は目の前にいるのだから、相手が喋らなくたって、その人のことはわかる。同じ空気を吸い、ご飯を食べて、握手くらいすれば、かなり相手のことはわかっているはずだ。

そもそも初対面なのだろうか。会う前にかなりの情報をすでに交換しているような気もする。

人類70億人全てが固有の識別力を持っているのだろう。会ってしまったほんとうの理由を発見することの方が情報を集めることよりも大切だ。

相手の識別子を発見するとともに、自分の識別子を相手に渡すことも同じくらい重要なことだろう。