第3の呼吸法「脊椎呼吸」

呼吸法には腹式呼吸、胸式呼吸があるという。

思うに第3の呼吸法というものがあるのではないか。

体側から胸郭や背骨を波のように動かして動かす呼吸法があるような気がする。

脊椎呼吸とでも言えるだろうか。

やり方は単純で、歩くときや走るときに背骨を揺らす。

競歩世界トップレベルの選手が背骨を揺らすのとちょうど同じイメージだ。

背骨を揺らすと左右の胸郭の大きさが変わるとともに肺が伸縮する。

24個の頸椎、胸椎、腰椎を分解して、骨盤の動きを体全体の力の始点にして、地面の力と重力をうまく使い、全身の関節を連動させる。

 

第3の呼吸法をマスターすれば、スピード・スタミナ・パワー・柔軟性が手に入る。

 

 

腹直筋や横隔膜を使うのが腹式呼吸

胸郭や肩甲挙筋を使うのが胸式呼吸

立ち止まって背骨を揺らすと肺が収縮する音が聞こえる。

肺の伸縮に伴って肺の中の空気が入れ替えられる。

背骨の動きに伴い、肺・肝臓・腎臓・腸といった内臓の柔軟性がもたらされる。

肩関節と股関節の柔軟性も手に入る。

脊椎を波のように打って換気するこの第3の呼吸法は脊椎呼吸と呼べば良いのだろうか。